창작과번역 [배반의 가정교사 원문] 9장 (일어 원문 아래도)

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작성자 작가지망생
댓글 0건 조회 3,454회 작성일 17-02-09 09:42

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第九章.淫猥な貞操帶

翌日,學校の授業を終えた里奈は,新宿に向かう電車の中にいた.

貴司から,大石の店に行き,出來上がった下着を取ってくるように命じられていたからであった.

さすがに里奈は一人きりで大石の店にいくことに不安を感じ,貴司に必死に懇願したが,聞き入れられるはずもなかった.

しかも,學校歸りであるため,制服姿で繁華街を步き,いかがわしい大石のブルセラショップに入らなければならない,ということになる.

里奈は,慘澹たる思いで大石の店に向かっていた.

大石の店がある一角は怪しげな店が密集している場所で,まだ明るいというのに派手なネオンを付けた店がいくつもあった.

そうしたいかがわしい雰圍氣の中に里奈のような可憐な少女はいかにも場違いであった.

淸楚な女子校の制服を着て,うつむきがちに步く里奈を何人もの男達が好奇の目で見つめていった.

里奈には,大石の店までの道のりが果てしなく遠いように感じられ,逃げ出したいような思いで,足を速めた.



ようやく,大石の店にたどり着いた里奈は,逃げ むように店の中に入った.

「いらっしゃい」

相變わらず場違いな山田の明るい聲が里奈に浴びせられた.

いかがわしい商品が竝ぶ店內に突然制服姿の可憐な少女が現われたのだ.

店內にいた數人の男達の視線が一齊に里奈に集中した.

こんな時間から,いかがわしい店に他の客はいないだろうという里奈の思惑は見事に裏切られた.

「あ,あの大石さんはいらっしゃいますか.小澤さんにいわれて,注文したものを取りに來ました」

里奈は消え入りたい氣持ちで,貴司に命じられた要件を山田に傳えた.

「ええ,社長なら,奧の部屋ですよ」

山田は,卑猥な笑みを浮かべて,里奈に言った.

「ほら,佐藤さん.この子が例のフェリスの…·」

山田が近くにいた顔見知りらしい中年男に話し掛ける言葉を背中に聞きながら,里奈は大石のいる部屋の扉をノックした.

「開いてんで」

大石のねっとりとした大阪辯を聞いた里奈は數日前の忌まわしい出來事を思い出し,身の む思いがした.

「あの,小澤さんから言われて,注文したものをとりに來ました」

里奈は,氣を取り直し,部屋に入ると要件を大石に傳えた.

部屋に置かれたソファ-などを見ると,つい2日前,この部屋で大石と貴司に恥かしい採寸などをされたことが思い出され,その時の屈辱と羞恥が蘇ってくる.

「おお,お孃さんようきはった.まあ,そう焦らんと,せっかく遠くまできたんやから,ゆっくりしていきなはれ」

大石は相變わらず卑猥な笑みを浮かべて,里奈にソファ-を勸めた.

「おかげさんで,お孃さんの制服と下着は完賣でたんまり設けさせてもらいましたわ.中にはお孃さんを氣に入って何枚も買っていかはる常連さんもいてね.ほんま,うちの專屬になって欲しいくらいや」

大石は,仕方なくソファ-に腰を降ろした里奈の白く細い脚を見つめて,目を細めた.

「あの,私,時間があまりないので….はやく品物を渡していただけませんか」

里奈は少しでも早くこの醜惡な中年男の前から逃げ出したかった.

「もう,お孃さんはせっかちやなあ.まあ,ええわ.ほな,品物を持ってきまっさ」

大石は,ロッカ-から,皮製のベルトのようなものを出し,里奈の目の前のテ-ブルの上に置いた.

里奈は異樣な形をしたその革製のベルトのようなものが何なのかよく解らなかった.

「あの…,これは…」

里奈はおそるおそる大石に聞いてみた.

「まあ,お孃さんのような奇麗な娘が知らんのも,無理ないけど,これはな,貞操帶っちゅうもんや.これを女の人に穿かして鍵をかけると,穿かされた女の人は,もう勝手に浮氣なんか出來へんようになるちゅう寸法や」

「て,貞操帶…」

里奈は,初めて見る貞操帶を信じられないような目で見つめていた.

貴司はこれを里奈に穿かそうというのか.

なるほど,革製の丈夫なパンティという形狀ではあるが,腰の部分に鎖が卷かれ,それを小さな錠で止めるようになっている.

しかし,里奈にとって最も氣になったことは,そのちょうど股間にあたる部分についた,2つの突起物であった.



大石は里奈が絶望するようなことを言った.

「あ,あの,後ろの穴って…」

「決まってるやないか.肛門や,こ·う·も·ん」

里奈は,自分がその貞操帶を穿くことを想像し,頭から血の氣が引いていくのを感じた.

先日,里奈の局部のいろいろな寸法を測ったのは,里奈の各部の寸法に合わせて,この貞操帶を作るためだったのだ.

「ほな,お孃さんのサイズに合ってるかどうか,さっそく試着してみてくれるか」

大石は,革の貞操帶を手にして立ち上がった.

「いや.そんなものを着けるのは嫌です」

里奈は,身の危險を感じ,後ずさった.

「そう,大きな聲をださんと··.お孃さん,わてもプロやさかい.ちゃんとオ-ダ-メ-ドされて作ったものがちゃんとお客さんにぴったりかどうか,合ってないなら,合うように直す責任ちゅうのがあるんや.さあ,だだこねんと,さっさと裸になって,こいつを試着してみてや.あんまり,だだこねると手荒な眞似をせな,あかんようなるでえ」

大石の顔にだんだんと凄みと狂暴さが渗み出てきた.

里奈は,まるで,獰猛な獸の檻に投げ まれた小動物のようなものであった.

大石に學校や住所,恥かしい寫眞やビデオを撮られている里奈は,もう抵抗することができなかった.

「わ,わかりました」

里奈は,大石の前に素肌を していった.

制服を脫ぎ,先日,この大石の店で手に入れたパ-プルのパンティを脫ごうとした時であった.

「ちょっと,待ちや.ええことを思い付いた.せっかくやから,儲けさしてもらおか」

大石は,里奈に聲を掛け,部屋を出て,店の中へ消えていった.

店の中での大石の會話が聞こえる….

「どうでっか.佐藤はん,今から,現役の女子高生,しかもあのフェリスのお孃樣が,目の前でパンティ脫いで賣ってくれるそうでっせ.10萬円でどないや.え,高い.何ゆうてまんねん.あのフェリスのお孃樣でっせ.こんな機會逃したら,もう一生チャンスありませんで.100萬円でも安いぐらいでっせ」



里奈は,愕然とした.

大石は,店の中にいた常連の佐藤いう男に里奈の今穿いているパンティを賣ろうというのだ.

しかも,佐藤の目前で里奈にパンティを脫がそうというのだ.

「もう,佐藤はんにはかなわんな…·」

どうやら,商談がまとまったようである.

大石と佐藤という男が里奈のいる部屋に入ってくる氣配がする.

里奈は,どこかに逃げるか,隱れられるような場所を探したが,そんな場所はなかった.

ガチャ.

ドアが開けられた.

「おお.こ,これは…」

里奈の格好を見て,佐藤と呼ばれた中年太りで頭の禿げた男は,驚嘆の聲を上げた.

「どうでっか.ブルセラショップに下着を賣りに來るような娘には見えへんようなお孃樣でしょう.しかも正眞正銘フェリスの女子高生でっせ」

里奈は必死に身をかがめて佐藤の視線から,逃れようとした.

「しかも,この娘は顔に似合わんスケベでして,こんな派手な下着を着けて,ミニスカ-ト穿いて,人に見せたりするのが,好きなんですわ」

大石がいいかげんな事を言った.

「ほほう,でも,私としては,こんな商賣女が穿くようなパンティじゃなくて,白い淸純なパンティの方が好きなんだがね.まあいい.ど,どうせなら,私が脫がしてもいいかね」

佐藤は,冷靜さにつとめて言ったが,その聲は興奮で上ずっていた.

「もう,佐藤はんには,かなわんな.ええでっしゃろ,ほんまは,追加料金が欲しいとこやけど,サ-ビスでいいすわ」

大石は,身を固くする里奈の背後に巧みに回り み,里奈をいきなり羽交い締めにした.

「ああ,いや.やめて」

兩手で隱していた里奈の白い乳房が佐藤の目の前に された.

今や何度となく貴司に陵辱された身體であったが,その美しさと,可憐さは少しも失っわれていなかった.

佐藤は,ほとんど生まれて初めて10代の若い肌に觸れ,信じられないような思いで,里奈の乳房に手を伸ばした.

「い,いやあ.やめてぇ」

醜い中年男の陰濕な觸れからが里奈の嫌惡感を增大させた.

佐藤は感觸を樂しむかのようにゆっくりと手を動かし,里奈のパ-プルのパンティの上から,里奈の恥部に觸れていった.

「里奈さん,だったね.いつもこんないやらしい下着を着けているのかい」

里奈のパンティを買ったことがあるのだろう.

佐藤は里奈の本名を知っていて,それが餘計に里奈の恥辱を高めていた.

「もう,佐藤はんも,じわじわとやらしいでんな.さっさと脫がしててもうたってください」

そう言いながらも多いしの顔はにやけていて,里奈の狼狽を樂しんでいた.

「それじゃあ,このいやらしいパンティをいただきましょうか」

佐藤は,わざとらしく言い,里奈の抵抗を樂しむかのうようにゆっくりと里奈のパンティに手をかけて,降ろしていった.

「い,いやぁ.やめ,て」

いっそのこと一氣に脫がされたほうが,まだましであろう.

里奈は,見ず知らずのみすぼらしい中年男の前で裸身を していくのだった.


(To be continue...)

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